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PC・スマホ・タブレットに合う家具とは?

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私たちは日常生活を送る上で、自分の部屋にたくさんのものを置いています。
たとえば電化製品。冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、乾燥機、エアコン……。
家具もソファ、ダイニングテーブル、ベッド、椅子、本棚、などなど。

そのなかで、パソコン、スマートフォン、タブレットといった電子機器も、現代の生活には欠かせないものとなりました。
スマホやタブレットは持ち歩くものですが、PCは多くの場合、家にずっと置かれています。でも家具とのコーディネートに失敗すると、PCのある部屋全体に違和感も出てくるでしょう。

我々の生活に欠かせないどころか、その中心的存在ともなっているIT機器に対して、どんな家具をコーディネートすればよいのか。
そんなIT機器とのライフスタイルについてご紹介します。

テーブル

部屋に置かれている家電・家具とIT機器

一人暮らしでも、家族と生活している場合でも、家には次のような家電が「生活必需品」として置かれているでしょう。

  • テレビ/DVDデッキ
  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • 洗濯機(乾燥機)
  • エアコン/扇風機/ストーブ
  • 空気清浄機/加湿器/除湿器
  • 掃除機
  • TVゲーム

ところが、いまやこれらの家電よりも「生活必需品」となっているのがパソコン、スマートフォン・タブレットです。
情報化社会、IT社会と言われて久しいですが、皆さんこれらのIT機器を触らない日はありますか?

一方、家具についても、たいていどこの家にも置かれているものがあります。

PC

  • ベッド
  • ソファ
  • ダイニングテーブル
  • チェア
  • 本棚/食器棚
  • 収納ケース/ラック

などなど
上記の家電・家具は、どちらも日常生活を送るためには必要なものばかりです。しかし、これらを統一感なく集めただけでは、部屋の中も雑然としてしまいませんか?
素材、デザイン、カラーなど、できれば雰囲気を合わせたいところですよね。

でも、PC・スマホ・タブレットは、そうもいきません。家電・家具と比べても素材・デザイン・カラーのバリエーションが少なく、家電・家具に合ったIT機器を選ぶことが難しいからです。
かといって、もうこれらのデバイスのほうが必要……若い人たちのなかには、部屋に家具も家電もない。あるのはノートPCと、それを置くデスクだけというケースも増えてきているようです。

となれば、PC・スマホ・タブレットを使うのに便利な家具は?
なんて基準で家具を選ぶ時代が来ても、不思議ではないでしょう。そして、その時代はすでにやってきているのです。

PC・スマホ・タブレットはどのように普及したのか

IT機器の代表格といえば、やはりパソコンです。
PCが登場当時はまだインターネットも普及していませんでしたが、オフィスワーク利用され始め、さらに1984年に一大ブームを巻き起こした「PC-9801」が発売されたあたりから、家庭にも普及したのではないでしょうか。

しかし、当時と今では、パソコン自体がまったく別モノになったと言っても過言ではありません。
モニターだけを比べても違いは一目瞭然で、初期のパソコンのモニターはブラウン管テレビのように、かなりの奥行きがありました。それだけスペースが必要であったため、デスクにパソコンを置くというよりも、パソコン台は別に設置していたような時代です。

ソファ

インターネットの普及によって家庭でもパソコンが必需品となり、現代ではデスクトップのパソコンでも、ほとんどスペースをとらないものが多くなっています。ノート型パソコンであれば収納もできますし、持ち運びも可能です。
さらにWi-Fiが各家庭に設置されると、家のどこにいても無料でインターネットに接続できるタブレットやスマートフォンが普及しました。
今や1人1台のスマートフォン時代。さらにタブレットの出荷台数がノートPCのそれを上回ることもありました。

もはやインターネットと日常生活を切り離して考えることは難しい社会となりました。
インターネットで情報を収集し、動画を見たりゲームをしたり、会話をしたり、写真を送ったり……。
そうなると、IT機器用の家具も登場してきます。同じ家具でも、30年前にはなかった機能が今は必要になっているのです。IT機器の進歩に合せて家具も進化しているのかもしれません。

IT機器が普及する以前の一般家庭の家具とは?

生活様式によって、変わらない家具もたくさんあります。
たとえばベッド、食器棚、タンスなどはIT機器と関わりはありません。
IT機器との関わる家具といえば、

  • デスク/学習机
  • チェア
  • ダイニングテーブル
  • ソファ

が挙げられます。
ダイニングテーブルでPCを使うことは多く、ソファに座ってノートPCを開く人もたくさんいます。
ソファであれば「長時間、座ってノートPCを使う」ことが可能な構造も求められるでしょう。

IT機器の普及によって最も変化したのはデスク・学習机でしょう。
以前は机の上に参考書籍やデータなどを整理し、収納する場所が必要でした。
そのため、小物を収納する引き出しがついていたり、デスクの上にはたくさんの書籍などを収納できる棚がついていたものです。あとは、照明も置かなければならない。

これが、IT機器が普及する以前のデスクまわりでしょうか。パソコンの配線を気にしたり、PCを置くスペースを考慮する必要がなかったのです。
ソファと同様に、チェアも変化したものの一つでしょう。以前なら、機能性よりもデザインやカラーへのこだわりが強かった家具かもしれません。
それが現在では、デスクにしてもチェアにしても、全体的に木材を使用したシンプルなデザインが人気となっています。

IT機器の普及とともに広まった家具とは?

IT機器が家庭に普及するにつれて、「家で座っている時間」が長くなりました。
スマートフォンやタブレットを使用するにしても、パソコンで作業するのも長時間になると、シンプルな椅子ではお尻が痛くなったり、疲れてしまいます。
そこで改良され開発されたのが「ワーキングチェア」や「エンジョイチェア」です。

一般的に販売されているワーキングチェアの利点には、次のようなものがあります。

  • 伸縮性に優れたメッシュ素材
  • スタイリッシュなデザインで
  • 軽くて持ち運びやすい

ワーキングチェアに求められるのは長い時間、同じ場所で作業しやすいかどうか、という点です。
なかには、ゆりかごに揺られるような「ロッキング機能」を搭載したワーキングチェアもあります。クッション性に優れており、リラックスした状態で作業を続けられます。
安定感のある肘掛付きも人気があり、こちらも体の負担を軽減してくれます。肘掛があるだけでも長時間座っていることの苦痛を和らげてくれます。
座る人に合せて高さを自在に変えられる昇降式の機能も人気ですね。

チェアー

背もたれが頭の高さまであり、ゆったり寄りかかることができる、ハイバックタイプのワーキングチェアもあります。
首まわりがとても楽になり、普通の椅子と比べても座っている感覚が違い、毎日長時間座って作業することによるストレスは減るでしょう。

パソコンとソファ

ソファでもタブレットなどを長時間使用するため、ソファの機能もこだわりたい家具の一つになっています。オーソドックスな布張り、革ソファなどの他にカウチソファやロータイプのソファなどがあります。コーナーソファは人数が増えても横になることができ便利です。

パソコンデスクは、壁にぴったり置いてもコードなどの配線などを通せるようにスリットが付いているものが主流。引き出しなど収納は必要なので、備えつきのデスクが人気です。
タブレットやリモコンなどを収納するラックも販売されています。木目調の合板で作られている物もあります。スマートフォンもまとめて一箇所に収納できるので便利です。

スマートフォンやタブレットを立て掛けておける卓上スタンドもあります。
ずっと手で持ちながら作業をする必要もなく、またスマホやタブレットを持っているために作業が止まることもなくなるので、助かります。

IT機器にはどんな家具を組み合わせればいいのか

IT機器と組み合わせる家具といえば、最近だと金属製のデザインが思い浮かぶかもしれませんが、決してそれだけではありません。

「台」であれば何でもいいわけではない

たとえばデスクの上のパソコンを置くモニタースタンドも、金属製の製品もあれば、アクリルやガラスの製品もあります。もちろん、木材の重厚感やぬくもりを大切にしたい場合は天然木のモニタースタンドも発売されています。

IT機器を置くからといって、「台」であれば何でもいい、というわけでもありません。パソコンのサイズと家具のサイズのバランスが重要です。
パソコンに合わせるデスクとなると、最低でも横幅は75cmほど、奥行きは25cmくらい必要でしょう。当然、パソコン専用のものを購入したほうが収まりもいいはず。
小物を入れられるラック付きの台も販売されており、魅力的なインテリアとしても活躍してくれます。

配線を整理できるデスクを選びたい

IT機器を使うためには、当然のことながら配線やハブなどが必要です。
配線がむき出しになっているのは、やはり見た目がよくありません。雑然とした、安っぽい雰囲気に感じられることもあります。
そこでルーターや配線、ハブなどをまとめて隠す家具も登場しています。なかにはケーブルフックも備えついており、配線の整理整頓も可能。多めに必要なタップも収納できるようになっています。
キャスターが付いている台やデスクだと動かしやすく、アジャスターも付いているのでしっかり固定できます。

小さなテーブルとPC

テーブル

小さなテーブルは、鉄製やアクリル製、プラスチック製ばかりではなく、木目調のものもあります。ソファの横に備え付けることができるようなテイストのサイドテーブルだと、見た目のバランスもよく、また使いやすいでしょう。

カフェのように、高級木材の素材の天板+ブラックの骨組み、木材メイン+ブラックの金属製のフレームのテーブルに、ノートPCとコーヒーという組み合わせは、シンプル&ナチュラルです。
パソコンが金属製である以上、シャープな金属と自然の木材が合わさったテーブルも、インテリアとして効果的ではないでしょうか。

時には違うパターンも考えてみましょう

IT機器は、もう私たちの生活から切り離せないものになりました。
かといって、そのまま置きっぱなしの状態では味気なく、無機質なものになってしまいます。金属製のものだけに、できるだけ温かみのある雰囲気を演出したいものですね。

たとえば、木製フレームのファブリックソファ(布地を使ったソファ)の前に、木材の丸テーブルを一つ置き、そこにノートPCが加わると、一つのアクセントになります。
同じく丸テーブルにスマートフォンやタブレットを置いて、利用するのもよいでしょう。
スマートフォンやタブレットも、スチール製の立てかける卓上アイテムを使ってみてください。
そのスマートフォンやタブレットも、画面次第によっては絵画やインテリアにも変身します。

テーブル

部屋の雰囲気は、アクセントのある家具を入れることで大きく変わります。
実はPC・スマホ・タブレットをうまく使うための家具を探すだけでなく、家具の中でアクセントとして用いることもできるのです。
たとえば木材の家具だと、金属製のIT機器がより映えて、強いアクセントともなるでしょう。
同じ家具でも、他のアイテムでも、使い方によってガラリと変わりますので、時には違うパパターンも考えてみてください。

これから先もIT機器は進化し続けていくことでしょう。それに合わせて家具も変化していくはずです。ぜひIT機器と家具を上手にコーディネートして、自分の部屋を理想の雰囲気に近づけていけるように工夫していきたいですね。

現在は、本や雑誌はもちろん、インターネットサイトでも家具を見たり、購入したりすることができます。特にサイトで実際の家具の画像を見ると、部屋のイメージも浮かびやすくなるでしょう。
種類も機能も豊富になったからこそさらに個性を出せる時代です。ぜひお気に入りの家具と一緒に生活をしてみてください。それが、毎日の活力につながるはずです。

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