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人気カフェの雰囲気を作りたい! コーヒーに合う家具とは?

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世の中にはいろいろな飲み物があります。
たとえば水は、絶対になくては困る存在ですね。ワイン、ウイスキー、ビールといったアルコール飲料を挙げる人もいるでしょう。
そんななかでも、圧倒的に人気が高いのはコーヒーです。「どんな飲み物が好き?」と聞かれたら、「コーヒー」と答える人は多いと思います。
コーヒーには多くの種類があり、自分の好みの味、入れ方、そしてお気に入りの店……多くの人がコーヒーに対して、自分だけのこだわりを持っているはず。
では、コーヒーに似合う家具には、どんなものがあるのでしょうか? 今回はコーヒーと家具の関係についてご紹介します。

コーヒーとダイニング

コーヒーは日本でどのように広まった?

コーヒー発祥の地はどこ?

コーヒーについては、ヨーロッパではイギリスのロンドンが最先端。1652年に最初のコーヒーハウスが出店されています。
驚くべきは、その後10年間でなんと2000ものコーヒーハウスが建てられたこと。
さらに、17世紀を境に爆発的にヨーロッパでコーヒーが流行します。

コーヒー豆

しかし、コーヒーの発祥の地はヨーロッパではなく、イスラム教地「モカ」だったり、キリスト教地の「エチオピア」だったと伝わっています。
どちらも、人間が他の動物が食べている赤い木の実を食べてみたところからコーヒーが誕生したという逸話が残っています。
この木の実を食べると気分が爽快になり病気が治ったり、スープにして飲むと体も心も生き生きして元気を取り戻すことができると話題になり、コーヒーは広まったそうです。

戦後に普及した日本のカフェ

日本では1888年、ビリヤードを楽しんだり、シャワーを浴びることができる喫茶店「可否茶館」が台東区にオープンしました(4年後に閉店)。
その後、1911年にパリのカフェをイメージした喫茶店、「カフェー・プランタン」や「カフェー・パウリスタ」、「カフェーライオン」などが銀座に開店します。

戦後、コーヒーを楽しむためのカフェ・喫茶店が、日本で復興したのは1960年ごろ。シャンソンカフェやジャズカフェなど、音楽と融合されて流行します。
1970年になると、名古屋には漫画喫茶という新しい形態が誕生します。このように、時代と共にコーヒーの楽しみ方は違いながらも、日本で喫茶店文化が発展してきました。

ほの暗いカフェ

そのため、カフェといわれてイメージする雰囲気は世代によって異なるでしょう。
ひと昔前のカフェ・喫茶店はやや暗い店内になっており、外からはよくわからない隠れ家的なものでした。女性が一人で入店するのは難しい場所だったかもしれません。

ところが、ここ十数年でカフェのイメージは大きく変わっています。
明るく清潔な店内、インテリア、食器類……いまや“インスタ映え”するカフェは、女性を中心に人気が沸騰中です。
現代のカフェを訪れるお客さんは、コーヒーの味を楽しむことよりも、そんなオシャレなカフェに行くこと自体が目的になっているのかもしれません。
人気のカフェを利用できるということが、ステータスの象徴のようになっている一面もあります。

コーヒーと人々の暮らし

現代の日本人とコーヒーの関係
日本商社である「ドトールコーヒー」の第一号店がオープンしたのは1980年。場所は原宿駅でした。
安くておいしいコーヒーが飲めるということで一躍人気店となり、2015年には1346店舗を数えるまでに拡大しています。

その後を追ってきたのが「スターバックス」です。こちらはアメリカ合衆国・ワシントン州・シアトルで誕生しました。
日本の第一号店のオープンは1996年。場所は銀座でした。2015年には世界で22,000店舗まで拡大しています。
シアトル系カフェスターバックスのような業態は、その誕生の地から「シアトル系コーヒー」とも呼ばれ、現在は「タリーズカフェ」などもシアトル系コーヒーと呼ばれています。

ドトールとスターバックスの商品を比較してみると、ドトールのブレンド(S)が220円であるのに対し、スターバックスのドリップコーヒー(Short)は302円。スターバックスのほうが、値段設定はやや高めです。
しかしスターバックスが人気を博した理由として、その店内の雰囲気も挙げられます。
ガラス張りのオープンなカフェスタイルが男女問わず支持を受け、特に女性も1人で入りやすい雰囲気が好評です。
2014年ごろから、スターバックスは蔦谷書店(TSUTAYA)とタッグを組み、その雰囲気を生かして、ゆったりコーヒーと本を楽しむビジネススタイルを構築しています。

コーヒーとライフルタイル

カフェインテリア01

また、カフェで楽しむのはコーヒーだけではありません。コーヒーと共に食べるスイーツも、人気を獲得するためには大切です。
落ち着くカフェでコーヒーとスイーツを楽しみながら、ノートパソコンを開き、仕事をこなす。そんなライフスタイルは、もはや定番となってきました。

一方、自宅でそんなライフスタイルを楽しむ人も増えてきています。
どちらにしても、「自分に合った居心地のいい空間でおいしいコーヒーを楽しむ」ということは、まさに最高の贅沢なのかもしれません。
現代の日本人にとって、コーヒーとの生活は切っても切れない密接なものになっているといえます。

人気のカフェと同じ雰囲気を自宅でも作れる?

お部屋のインテリアをコーディネイトしていくとき、人気のカフェの雰囲気を参考にする人も多いでしょう。
インテリア雑誌を見ながら、あるいはお友達の家にお邪魔したとき……「いいなぁ」と思うお部屋の雰囲気は、たいてい何かを参考にしたものです。
現在は、多くのメディアで、そんなカフェのインテリアなどが取り上げられています。

白壁

ただ「カフェ風」といっても、その定義は微妙なもの。とても幅が広いのではないでしょうか。
当然のことながら、世の中にはさまざまなカフェが存在します。ナチュラルなテイスト、ビンテージなテイスト、モダンなテイスト……“人気のカフェ風に”と考えても、どんなカフェがよいのかは個々の趣味にもよります。
そんななかで、人気のカフェにはひとつだけ共通点があります。それは、利用する人にとって“くつろぐことができる空間”であるということ。
では、人がくつろぐことができる空間の要素としては、どんなものが挙げられるでしょうか?

  • ・緑
    ・照明
    ・家具

緑……お花や草、観葉植物、もっといえば自然がある部屋は「くつろぐことができる部屋」の代表的な存在でしょう。自然が醸し出す“ぬくもり”と“くつろぎ”は、ほぼイコールかもしれません。

照明

照明も雰囲気作りには大切です。
たとえば、明るく見通しがきく部屋にするためには、白色で全体を照らす「シーリングライト」を使用します。
また、柔らかい光で落ち着いた雰囲気を出すには「ペンダントライト」を使ったりします。
このように、部屋の雰囲気をつくるには「照明」「光」はとても重要な要素です。

家具

部屋の雰囲気作りのために大切な要素としては、壁もしくは壁紙も挙げられます。ダイニングテーブル
人気が高いカフェは、壁紙にこだわったり、あるいは壁を絵画やポスターで飾ったりしていますよね。
とはいえ、壁や壁紙だけこだわっても、くつろぎやすい部屋の雰囲気を作り出すことはできません。その壁・壁紙に合った家具が必要です。

レンガ壁であればビンテージテイストの家具や、ナチュラルテイストの家具がピッタリですし、真っ白の壁であればすっきりとしたモダンテイストの家具、といった組み合わせがあるでしょう。
そこで素材は、やはり木材が主流です。木材の持つ自然のぬくもりが、ゆったりとした時間を演出してくれるからです。
喫茶店であれば小さなカフェテーブルを使用したりしますが、自宅では大きめのダイニングテーブルとダイニングチェアという、シンプルな組み合わせがよいかもしれません。

では、コーヒーが似合う家具にはどんなものがあるか、具体的にご紹介しましょう。

どんな家具がコーヒーに似合うのか?

最近では、セブン-イレブンなどのコンビニエンスストアでもおいしいコーヒーを販売しています。つまり、(程度を問わなければ)おいしいコーヒーはどこでも簡単に飲める時代になりました。
それでもカフェ人気が高いのは、何もコーヒーの味だけではありません。店内の雰囲気もまた、お客さんが集まる大きなポイントとなっているのです。

なかでもスターバックスは、居心地のよい雰囲気で、他のカフェ・コーヒーショップと差別化を図っているのではないでしょうか。
そのおかげで、スターバックスはテレビCMを打つことなく、さらに値下げをすることもなく、先行していた大手のドトールコーヒーに追いついたと言われています。
反対に、最近ではドトールも、これまでとは異なる内装のお店を増やしています。

スタバ風インテリア

スターバックスは日本に1,100店舗以上出店していますが、内装が同じ店は一店もないそうです。それぞれがオリジナルの雰囲気というのは驚きですね。
最近オープンしている店舗には、ゆったりとしたソファー、広めのテーブル(ダイニングテーブル、カフェテーブル、ローテーブル)、が多く使用されています。
素材は木材が多いですが、無垢材だけでなく木目風の化粧板も用いられているようです。いずれにしても、ゆったりとした、くつろげる雰囲気には木材の家具が欠かせない、とも言えます。

特に、あらゆるお店がこだわっているのはテーブルとチェア、またはテーブルとソファーでしょう。
コーヒーを飲んでくつろぐには、ゆったりと座れる椅子とコーヒーを置くテーブルが必要です。そこで自宅であれば、ダイニングテーブルにこだわる人が多いのだと言えます。

自宅でコーヒーを飲みながら何をする?

皆さんは、自宅でコーヒーを飲みながら何をしますか? 個々のライフスタイルにも、家具は大きく関わってきます。

  • ・読書の場合
    ・仕事の場合
    ・音楽を聴く場合
    ・映画を見る場合
    ・コミュニケーションツールとして

読書の場合

カフェインテリア06コーヒーを飲みながら読書、という人は多いでしょう。そうなるとテーブルやソファー、チェアだけでなく、本棚も欲しいところです。
リビングにダイニングテーブル、チェアやソファー……その向こうに大きな本棚を置くと、部屋の雰囲気がガラリと変わります。
色や素材をテーブルやソファーと合わせると、よりゆったりと、くつろげる空間を作り上げることができるでしょう。

仕事の場合

仕事をしながらコーヒーを飲むことも、よくあります。この場合は、パソコンを置くデスクとワーキングチェアが必要になりますね。デスクも広めのものが欲しいところです。
仕事に熱中しながら、リラックスするために途中でコーヒーを飲む。特に自宅でのパソコンワークが中心となっている人には、コーヒーは大切なパートナーなのではないでしょうか。

音楽を聴く場合

カフェインテリア05コーヒーを飲みながら音楽を楽しむ方も多いのではないでしょうか。ジャズやクラシックなどはコーヒーの味わいにピッタリです。
自分のお気に入りのソファーに腰かけながら、大好きな音楽の世界を満喫する。
どんなに忙しい毎日であったとしても、そんな時間が作れればストレスも解消でき、頑張る活力が湧いてきますね。

映画を見る場合

趣味が映画鑑賞という方は、コーヒーを飲みながら気になる映画を見ることもあるでしょう。そんな時は、長めのソファーや、ソファーの前に足を置くためのオットマンなどがあると便利ですね。
素材は、長時間座っていても疲れないような、布製などがおすすめです。
映画鑑賞が好きな方は、テレビの画面のサイズやスピーカーなどの音響にはこだわりますが、意外にソファーについてまでは気にしなかったりします。
ゆっくり最後まで映画を楽しむためにも、座り心地の良いソファーを選んでください。

コミュニケーションツールとして

コーヒータイムが貴重なコミュニケーションの場になることもあります。
自宅で親しい友人とともに、コーヒーを味わいながら会話することもあるでしょう。となれば、やはりテーブルとソファー、チェアにはこだわりたいところ。
大きめのダイニングテーブル、大きめのソファーを用意しておけば、自宅に友人を招きやすくなるでしょう。
コミュニケーションとともに、さらにコーヒーがおいしくなるはずです。

家でもカフェ気分を

カフェタイム

このように、ライフスタイルによってコーヒーの楽しみ方は変わってきます。コーヒーの持つ魅力がそんなひと時をさらに充実したものにしてくれるのですね。
大切な時間だからこそ、最高の家具、お気に入りの家具と共に過ごしたいものです。

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